ゲゲゲの鬼太郎:第12話「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」 たぬきに政権を乗っ取られ… 妖怪獣が日本を破壊

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第12話「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第12話「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第12話「首都壊滅!恐怖の妖怪獣」が17日、放送される。

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 第12話は、日本がたぬきに政権を乗っ取られてしまい、反たぬき派の人たちが次々に捕まっていく中、人々は互いの言動を監視し合うようになる。一方、刑部狸(ぎょうぶだぬき)の呪いによって石になった鬼太郎を助けるため、犬山まなやねこ娘たちは再び地下に向かう。砂かけばばあや子泣きじじいは、捨て身の覚悟でたぬき軍団と戦う。残るは人間のまなだけになったが、まなにかけられた刑部狸の呪いが発動し、まなの体に異変が起こる。そしてついに妖怪獣がついに日本を破壊し始める。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台になっている。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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