今週のブラックペアン:内野聖陽が倒れる ニノの執刀を拒み、ロボット手術を希望

ドラマ「ブラックペアン」第9話の一場面(C)TBS
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ドラマ「ブラックペアン」第9話の一場面(C)TBS

 人気グループ「嵐」の二宮和也さん主演の連続ドラマ「ブラックペアン」(TBS系、日曜午後9時)の第9話が17日、放送される。佐伯教授(内野聖陽さん)が倒れ、検査の結果、心臓部に疾患が見つかった。これまでメスを握り、己の技術にプライドを持ってきた教授だが、自身の手術には手術支援ロボット・カエサルを希望し……。

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 ドラマは、天才外科医の渡海(二宮さん)が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。天才外科医、渡海は傲慢な性格と、金を要求するなどの言動で周囲から浮いている。渡海に振り回される研修医、世良雅志を竹内涼真さんが演じている。ほかに葵わかなさん、市川猿之助さんらが出演。

 第9話では、心臓部に疾患が見つかった佐伯教授には、早急に対応が必要だが、この難しいオペができるのは東城大では渡海しかいない。そのころ、渡海はある患者を探して、さくら病院に乗り込んでいた。しかし、目当ての患者はおらず、そのカギを握るのは佐伯教授のみ。渡海は、佐伯教授を助けたあとに真の目的を達成する、と世良に宣言する。

 一方、佐伯教授は、渡海の執刀を拒み、国産の手術支援ロボット・カエサルでの手術を提案する。しかし、帝華大の西崎教授(猿之助さん)の指示で、これまで蓄積されていたカエサルのデータはすべて持ち去られていた。黒崎(橋本さとしさん)ら東城大のスタッフたちは暗中模索の日々を送ることに……と展開する。

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