あきない世傳 金と銀2:小芝風花主演の時代劇 日曜朝に再放送 第3回のあらすじ公開

「あきない世傳 金と銀2」第3回の一場面(C)NHK
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「あきない世傳 金と銀2」第3回の一場面(C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めたNHKの時代劇「あきない世傳 金と銀2」の第3回が、12月28日に「特選!時代劇」枠(総合、日曜午前6時10分)で放送される。

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 同回の副題は「鈴とおはじき」。身重の幸(小芝さん)は、大坂に来たばかりの妹の結(長澤樹さん)を気遣うがなかなかなじめない。そんな時、幸は売り上げを伸ばそうと、「帯」に着目する。大坂では帯のおしゃれがまだ広まっていなかったのだ。

 周助(泉澤祐希さん)が京に走り、新たに帯地を買い付け「帯の五鈴屋」を広めようとした最中、因縁のある真澄屋が大金をかけ宣伝展開、「帯の真澄屋」を定着させる。幸は、他にマネのできない工夫を考えだそうとするのだが…。

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。、2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸が五鈴屋の六代目店主・智蔵と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2では、五鈴屋の身代を大きくしていく中で、最愛の人の死…、女名前禁止の大坂で、7代目女主人になり、江戸出店を果たし、五鈴屋江戸店の礎を、奇想天外な発想と周りの仲間との絆で築いていく群像劇を描いた。

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