あきない世傳 金と銀2:小芝風花主演の時代劇 日曜朝に再放送 第2回のあらすじ公開

「あきない世傳 金と銀2」第2回の一場面(C)NHK
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「あきない世傳 金と銀2」第2回の一場面(C)NHK

 俳優の小芝風花さんが主演を務めたNHKの時代劇「あきない世傳 金と銀2」の第2回が、12月21日に「特選!時代劇」枠(総合、日曜午前6時10分)で放送される。

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 同回の副題は「二つの五鈴屋」。浜羽二重の一件で遺恨のある真澄屋(山西惇さん)と五鈴屋が、桔梗屋買い上げを巡り争うことになるが、幸(小芝さん)たちが買い上げに成功する。

 受け渡し当日、桔梗屋番頭の周助(泉澤祐希さん)たちの表情が暗いことに気づく幸と智蔵(松本怜生さん)。すると、孫六(吉見一豊さん)から「桔梗屋の屋号も暖簾も、もう使てはあきまへん!」と言われ当惑するが、その前日、幸は治兵衛(舘ひろしさん)から買い上げに関するある知恵を授かっていた…。

 「あきない世傳 金と銀」は、江戸時代中期を舞台に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、多彩な風俗を絡めながら明るくいきいきと描いた作品。、2023年に放送されたシーズン1では、主人公の幸(小芝さん)が五鈴屋の六代目店主・智蔵(松本怜生さん)と夫婦となり、経営の傾いた五鈴屋を立て直す起死回生の策として「浜羽二重」を正月から売り出すところまでが描かれた。

 シーズン2では、五鈴屋の身代を大きくしていく中で、最愛の人の死…、女名前禁止の大坂で、7代目女主人になり、江戸出店を果たし、五鈴屋江戸店の礎を、奇想天外な発想と周りの仲間との絆で築いていく群像劇を描いた。

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