緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸さんが、俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか)の第11話(22日深夜0時57分)にカメオ出演していることが分かった。原作マンガのファンで、ドラマの第1話放送後には自身のインスタグラムで感想を寄せていた峯田さんは、「原作がすごい好きなので、今回は実写化ってことで本当に少しでも関われただけで、僕としては光栄です」とコメントしている。
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峯田さんは主演の池松さんについて「僕の大好きな人」といい、11話の撮影時に会ったときのことを「池松君の顔が、1カ月ぶりくらいに会ったんですけど、すごく良い顔つきになっていたので、多分、すごく良い作品になるんだなと思いました」としみじみ。さらに「池松壮亮という一人の青年が、平成の終わりを、時代を背負って、ドラマの中でぶん殴り続けている。何を。欺まんを。不自由を。俺を。もうそういうことじゃないんです」とドラマへの思いを明かしている。
また峯田さんは「真利子(哲也)監督は、作品は見たことあったんですけど、お会いするのは初めてで、ちょっとだけでも出演できて良かったなと思ってます」と振り返っていた。
ドラマは、1990年代前半に多くの若者を魅了した新井英樹さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。
第11話は、大手製薬会社・帝皇製薬との取引を巡るライバル会社ニチヨンとの勝負をどうしても諦めきれない宮本(池松さん)は、粘り強い交渉の結果、無事に商品サンプル完成させる。帝皇製薬に提出するには、仲卸業者ワカムラ文具の島貫部長(酒井敏也さん)が書く見積書が必要で、提出期限ぎりぎりの午後2時に時間をもらうが……という内容。
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