ゆかたダンサーズ:「日本の夏の文化を楽しんで」 編集部来訪で「東京湾納涼船」をアピール

来訪した「ゆかたダンサーズ」の(左から)安井摩耶さん、津吹美咲さん、榊原むつ美さん
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来訪した「ゆかたダンサーズ」の(左から)安井摩耶さん、津吹美咲さん、榊原むつ美さん

 「東京湾納涼船2018」の船内でダンスなどのパフォーマンスを披露する「ゆかたダンサーズ」メンバーの安井摩耶さん、津吹美咲さん、榊原むつ美さんがこのほど、MANTAN編集部に来訪した。3人は青、赤、黄色のおそろい柄の浴衣姿で、津吹さんは「浴衣とげたで踊るので、日本の夏の文化を楽しめると思います」とアピールした。

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 「ゆかたダンサーズ」は例年オーディションで選出。今年は108人の中から7人が選ばれた。4歳からクラシックバレエを習い、ダンス歴が20年の安井さん(1994年生まれ、大阪府出身)は「しっとりとしたダンス」、中学生のころにダンスを始めた津吹さん(1997年生まれ、千葉県出身)は「パワフルで元気なダンス」、ダンス歴10年以上で、プロ野球・巨人のマスコットガール「ヴィーナス」に所属していた榊原さん(1994年、愛知県出身)は「ちょいセクシーなダンス」が得意だという。

 ダンスショーは1日2回実施し、「ゆかたダンサーズ」7人のうち各回3人が登場。乗船客と共に楽しむ15分ほどのダンスタイムも1日1回開催される。榊原さんは「選曲も1950年代のロックンロールから、80年代のディスコミュージック、最近のヒットチャートもあって、いろんな年代の方に楽しんでもらえると思います」とにっこり。安井さんは「登場するダンサーが日替わりで、フォーメーションも毎回変わるので、日によってダンスが違うのも見どころです」と話していた。

 「東京湾納涼船」は、大型客船で東京湾をクルージングする夏期限定の納涼船。東海汽船が運航。美しい夜景とさまざまなフードメニューや音楽、ダンスショーなどを楽しめる。今年はデッキレストランをリニューアルし、客室で東京湾をモチーフにした作品のプロジェクションマッピングのイベントなども企画。29日~9月24日の88日間、運航される。

 完全予約制で午後7時15分に竹芝客船ターミナルを出航し、東京湾内を周遊、午後9時にターミナルに帰着する。料金は、乗船料とフリードリンク代込みで大人2600円、中・高校生1050円、小学生550円。29、30日はオープニング特別割引として、浴衣着用で大人料金が1000円になる。「個室貸切プラン」「お座敷プラン」「レストランプラン」などもあり、浴衣のレンタルやプロによる浴衣に似合うヘアセット(土日祝日限定)も用意している。

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