芦田愛菜:大人の対応に川栄李奈「20代後半みたい」と“脱帽”

劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の公開アフレコイベントに登場した芦田愛菜さん
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劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」の公開アフレコイベントに登場した芦田愛菜さん

 女優の芦田愛菜さんがゲスト声優として出演する劇場版アニメ「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」(矢嶋哲生監督、7月13日公開)の公開アフレコイベントが22日、東京都内で開かれた。23日に14歳の誕生日を迎える芦田さんが、しっかりした受け答えをしている姿を見た川栄李奈さんは、自身の14歳のころと比べて「発言が大人でしっかりしている。20歳後半のしゃべり口調でカッコいい」と絶賛し、芦田さんは照れ笑いを浮かべていた。中川翔子さんも「こんなに仕事をされているのに、文武両道で、前世での行いがいいのかと……」と語り、周囲を笑わせていた。

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 芦田さんは「小さいころから身近だったポケモンの世界に参加できて、うれしく思っています」とあいさつ。ポケモンの思い出を聞かれると「小さいころから、グッズを持っていたりして、身近な存在でした」としっかりコメントした。「(主人公のサトシのように)旅に出るなら?」と突然振られても、「自分が知らない町に行って、新しい友達と新しい出会いを作って……。旅って楽しいと思う」と大人の対応をしていた。イベントには、野沢雅子さんも登場した。

 「ポケットモンスター」シリーズは、プレーヤーがトレーナーとなり、さまざまなポケモンを捕獲・育成しながら他のトレーナーたちとバトルを繰り広げていくRPG。劇場版アニメ最新作「みんなの物語」は、最終日に伝説のポケモン・ルギアが現れるという、フウラシティで開催されている“風祭り”にサトシとピカチュウが参加する……という内容。芦田さんは市長の娘ラルゴ、川栄さんはポケモン初心者のリサ、野沢さんはポケモン嫌いのおばあさんヒスイ、中川さんはリサの弟リクをそれぞれ演じている。

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