お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきーさんが27日、東京都内で行われた海外ドラマ「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」のブルーレイディスク(BD)&DVD発売記念イベントに登場。同ドラマの制作総指揮を務めたデビッド・リンチ監督との共通点を次々と挙げられ、司会者に「創造的な世界観と衝撃的な映像表現は、くっきーさんのネタと近いですよね」と指摘されると「ちょっと、恥ずかしいな。こんなすごい方と『一緒ですね』感は、恥ずかしいわ~」と次第に照れはじめ、会場の笑いを誘った。
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「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」は、1990年代に全世界で社会現象を巻き起こしたドラマシリーズ「ツイン・ピークス」の25年後を描いた新作。同ドラマを見たことがないというくっきーさんは、この日、独特な格好で登場し、「ツイン・ピークスって町の話でしょ? 想像の中で、町おこしのイメージだったから、農協の感じを出した。冠婚葬祭もジャージーで行っちゃうお父さんのイメージ」と自身の格好を説明した。
リンチ監督が同ドラマに出演していることや、音楽に精通していること、強烈なキャラクターを作り出すことなどがくっきーさんと共通していると司会者から指摘されると、「ちょっと出たがりさんですかね。気持ち分かりますわ。僕も。かぶってるわー」「全く一緒です」とうなずいていたが、次第に「ちょっと、恥ずかしいわ。褒められ慣れていない」と大照れ。後半は「いやいや……」と謙遜しながらも「ありがとうございます!」と、指摘を受け入れて喜んでいた。
「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」のBD、DVDは7月4日発売。