明日の半分、青い。:7月11日 第87回 涼次、鈴愛と二人きりで打ち上げ そして、驚きのひと言を…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第87回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第87回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第15週「すがりたい!」を放送。11日の第87回は、運動会当日はあいにくの雨。この日は、臨時で雇われていた涼次(間宮祥太朗さん)にとってはアルバイトの最終日ということで、閉店後に2人は店のバックヤードでささやかな打ち上げを行う。失踪した田辺(嶋田久作さん)が残していったビールを飲み、涼次は鈴愛(永野さん)のためにギターを弾き語り、楽しい時間を過ごす。帰り際、涼次は雨の降りしきる店の外に飛び出し、驚きの一言を……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第14週「羽ばたきたい!」では、読み切りマンガの締め切りが迫る中、筆が進まずに悪戦苦闘する鈴愛が、自分の可能性を信じられなくなり、マンガ家をやめる決意をする。1999年秋、秋風(豊川悦司さん)の元を去った鈴愛は、100円ショップ「大納言」で働き始め、美しい青年・涼次と出会う。涼次は、短期のアルバイトとして、「大納言」で働くことになり……という展開だった。

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