放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の仲村トオルさんが13日、テレビ東京(東京都港区)で開かれた主演の連続ドラマ「ラストチャンス 再生請負人」(テレビ東京系)の会見に登場。仲村さんは自身が演じる主人公で元銀行マンの飲食業チェーンの社長・樫村徹夫としてあいさつ。「13日の金曜日に新社長の就任会見をやらなければいけないほど、我が社は追い詰められております」などと自虐コメントで笑わせた。
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仲村さんは「私、(自身が演じる)樫村は飲食業についてはまったくのド素人です。言うなればサッカー未経験者が日本代表監督になるようなもの。ただ責められるべきは、キャスティングした方ではないかと思いますが……」と話した後で「しかし我が社は本田(圭佑選手)や香川(真司選手)のように経験豊富な、乾(貴士選手)や柴崎(岳選手)のような旬の素晴らしい社員もいます」とサッカー日本代表に例えてアピールした。
最後にドラマのヒットに向け「そのためにもマスコミのみなさんの援護射撃をお願いしたいです。正面から“何とか砲”を撃たないでいただきたい」と“文春砲”を意識したようなコメントで笑わせ、最後に「(会見にいる)紙媒体も、テレビドラマも追い詰められているという意味では仲間だと思うので、一緒に戦っていきましょう」と締めていた。
ドラマの会見には椎名桔平さん、和田正人さん、大谷亮平さん、町田啓太さん、勝村政信さん、水野美紀さん、長谷川京子さんも出席。仲村さんは「最前線で仕事をしている人へのエールになっているドラマ」と自信を見せていた。
ドラマは、江上剛さんの小説(講談社文庫)が原作。「会社の再生(再建)と人の再生」をテーマに、元銀行マンの樫村が、財閥系銀行との合併を機に銀行を退職し、中華やイタリアンなどさまざまな業態を展開する飲食フランチャイズ企業「デリシャス・フード」のCFO(最高財務責任者)へ転身して、仲間と共に企業再建に奮闘する姿を描く。16日から毎週月曜午後10時、BSジャパンでも20日から毎週金曜午後9時に放送される。
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