新作ゲーム紹介:「ひぐらしのなく頃に奉」 人気ゲームがスイッチに登場 新作シナリオ4本追加

「ひぐらしのなく頃に奉」のゲーム画面 (C)竜騎士07/07th Expansion (C)ENTERGRAM
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「ひぐらしのなく頃に奉」のゲーム画面 (C)竜騎士07/07th Expansion (C)ENTERGRAM

 2002年に同人ゲームとして登場した人気作「ひぐらしのなく頃に」の最新作「ひぐらしのなく頃に奉」(エンターグラム)がニンテンドースイッチ向けに発売された。2015年発売の「ひぐらしのなく頃に粋」(PS3、PSVita)に収録されたシナリオ19本に加え、新作4本を加えた計23本のシナリオを楽しめる。

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 ゲームの舞台は、人口2000人弱の雛見沢村を舞台に、村にまつわる古い風習や、連続怪死・失踪事件を描いたミステリーだ。同じ場所や同じ時間に異なる物語が繰り返されるループ構造が特徴で、以前とは異なる選択肢に再挑戦したかのように物語が展開していく。

 メインの主人公は、昭和58年に都会から村へ引っ越してきた少年・前原圭一だ。「鬼隠し編」では、過去4年間で発生した連続未解決事件に関心を持ったことで、平凡だった圭一の日常が次第に崩壊していく。

 新シナリオは、スピンアウト小説を基にした「ひぐらしアウトブレイク」と、続編の「ひぐらしアウトブレイク 神姦し編」、「ひぐらしのなく頃に」の原典となる「雛見沢停留所」、幻の「罰恋し編」の4本だ。グラフィックも最大でフルHD解像度に対応した。

ひぐらしのなく頃に奉(NS) CEROレーティングD(17歳以上対象) エンターグラム パッケージ版:8618円 ダウンロード版:6980円 7月26日発売

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