ゲゲゲの鬼太郎:第18話「かわうそのウソ」 ねこ娘が野菜を育てる 

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第18話「かわうそのウソ」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第18話「かわうそのウソ」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第18話「かわうそのウソ」が29日、放送される。

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 第18話は、オベベ沼のそばに住む妖怪・かわうそが登場する。このところ毎日のように鬼太郎の家の前に大量の野菜が届けられるようになり、鬼太郎と目玉おやじが不審がるが、ねこ娘は「ただの野菜なのだからもらっておけばいい」と言う。実は、その野菜は、誰も耕さなくなった畑を借りてねこ娘が育てたものだった。

 ある日、ねこ娘は道ばたで倒れ、困っている少年に鬼太郎に届けるはずだった野菜を与える。一方、犬山まなは訪れた別荘の近くに、ずる賢い妖怪が出るというウワサを母から聞く。浦和めぐみさんがかわうその声優を務める。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台になっている。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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