明日の半分、青い。:7月30日 第103回 鈴愛、無事出産 1歳の誕生日、娘が高熱を出し…

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第103回の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第103回の一場面 (C)NHK

 永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は第18週「帰りたい!」を放送。30日の第103回では、岐阜の岡田医院で、無事女の子を出産した鈴愛(永野さん)は、花野(かの)と名付ける。時はたち、花野が1歳の誕生日を迎え、光江(キムラ緑子さん)、麦(麻生祐未さん)、めあり(須藤理彩さん)たちがお祝いの準備をする。100円ショップ「大納言」で働く涼次(間宮祥太朗さん)の帰りを待つが、なかなか帰ってこない。そんな中、鈴愛は花野の体が異常に熱くなっていることに気づき、病院に駆け込む。花野の激しい泣き声に取り乱した鈴愛は、携帯電話である人に電話をかけ始め……。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

 第17週「支えたい!」では、2年かけて書き上げた涼次の脚本が、映画化されることになる。ところが、原作者から祥平(斎藤工さん)が監督するように指示される。涼次から横取りする形になってしまった祥平は、良心の呵責(かしゃく)に耐えかねて、自殺を図るが、一命を取り留める。一方、鈴愛は妊娠し、里帰り出産のため、岐阜の実家に帰省して……という展開だった。

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