半分、青い。:第17週視聴率21.5%で11週連続大台 鈴愛、妊娠から出産へ

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で主演を務める永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」の第17週「支えたい!」(23~28日)の週間平均視聴率が21.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出・以下同)だったことが30日、明らかになった。第14週「羽ばたきたい!」(2~7日)でマークした番組最高22.3%には及ばなかったものの、11週連続で20%の大台達成と依然、好調をキープしている。

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 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(すずめ、永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げるまでの物語。

 第17週「支えたい!」では、2年かけて書き上げた涼次(間宮祥太朗さん)の脚本が、映画化されることになる。ところが、原作者から祥平(斎藤工さん)が映画を監督するように指示される。横取りしてしまった祥平は、良心の呵責(かしゃく)に耐えかねて、自殺を図るが、一命を取り留める。一方、鈴愛は妊娠し、里帰り出産のため、岐阜の実家に帰省して……という展開だった。
 

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