半分、青い。:新たなイケメン登場? 健人役・小関裕太は“元てれび戦士”!

NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に健人役で出演する小関裕太さん (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」に健人役で出演する小関裕太さん (C)NHK

 永野芽郁さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第19週「泣きたい!」から、岐阜の「つくし食堂」で見習いとして働く青年・健人(けんと)役で俳優の小関裕太さんが登場する。小関さんは以前、同局の子供向け番組「天才てれびくんMAX」に出演し、“てれび戦士”として活躍。現在はドラマに映画にと出演作が続く、注目の若手俳優として知られ、「とんでもない登場の仕方をしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」と予告している。

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 小関さんは1995年6月8日生まれ、東京都出身の23歳。今回、演じる健人は、両親は日本人だが、生まれも育ちも米国のため、おかしな日本語を話すというキャラクター。夢は米国でカツ丼を広めること。楡野家に居候し、鈴愛(永野さん)の部屋を自分色に染めている……という役どころだ。

 小関さんは「ケントはアメリカ生まれアメリカ育ちの日本人。言葉は『標準語』『関西弁』『カタコトの日本語』『英語』が混合しているというなかなかクセのある人物です」と紹介する。

 また「『半分、青い。』はもともと見ていて、このドラマが本当に大好きだったので、出演を心からうれしく思いました」と喜び、「(脚本の)北川悦吏子さんにすてきに描いていただいております。とんでもない登場の仕方をしますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!」とアピールしている。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

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