斉藤和義:全国ワンマンツアー山梨公演の模様をWOWOWで放送

ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”」を行った斉藤和義さん=WOWOW提供
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ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”」を行った斉藤和義さん=WOWOW提供

 歌手の斉藤和義さんが3月から7月にかけて行った全国ツアー「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”」の中から、6月2日にコラニー文化ホール(山梨県甲府市)で行われた山梨公演の模様が、12日にWOWOWで放送される。

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 「KAZUYOSHI SAITO LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”」は、斉藤さんが19枚目のアルバム「Toys Blood Music」を携えて行った全国ワンマンツアー。山梨公演は、「マディウォーター」からスタートし、MCで斉藤さんが「収録のカメラが入っています。今回のツアーでこうやってカメラが入って収録するのは今日だけなので」と明かすと、会場から歓声が上がった。

 その後、「青空ばかり」「エビバディ」「純愛」などを歌い上げ、中盤では「Good Night Story」「世界中の海の水」などを弾き語りで披露。鈴木雅之さんへの提供曲をセルフカバーした「純愛」では、鈴木さんをほうふつさせるサングラス姿で歌唱した。

 後半では「行き先は未来」「オモチャの国」「問題ない」などを披露。「問題ない」の途中では、昨年話題になった荻野目洋子さんの楽曲「ダンシング・ヒーロー」を歌い、さらにバンドメンバーも楽器を下ろし、全員で踊るなど、斉藤さんらしいユーモアのあるパフォーマンスも披露した。

 終盤では「僕の踵はなかなか減らない」「I Love Me」などおなじみの楽曲を立て続けに歌い上げ、アンコールでは「ずっと好きだった」などのシングル曲で会場を盛り上げ、ライブを締めくくった。

 山梨公演の模様は、「斉藤和義 LIVE TOUR 2018 “Toys Blood Music”」と題し、WOWOWライブで12日午後8時放送。

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