水木しげるさんのマンガが原作のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のねこ娘に扮(ふん)したコスプレーヤーが10日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)94」のコスプレエリアに登場した。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、4月から新作テレビアニメが放送中で、新作のねこ娘が「萌える」「8頭身」などと話題になっている。コスプレーヤーは、ジャンパースカートや赤のヒールで、抜群のスタイルを披露した。
コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。コミケでコスプレをするには、1日あたり1000円の登録料が必要。12日まで。