ドライブヘッド：劇場版で内田真礼と伊藤健太郎が2人1役　シリーズ最大の敵・テラに

　タカラトミーのミニカーブランド「トミカ」から生まれたアニメの劇場版「映画ドライブヘッド～トミカハイパーレスキュー 機動救急警察～」（加戸誉夫監督、24日公開）で声優の内田真礼さんと俳優の伊藤健太郎さんが、2人1役でシリーズ最大の敵・テラを演じることが17日、分かった。伊藤さんの出演は以前発表されていたが、役名は明らかにされていなかった。伊藤さんは今回が声優初挑戦となる。

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　伊藤さんの出演は、内田さんと共にMCを務める映画紹介番組「ムビふぁぼ」（TBS）がきっかけという。劇場版では、内田さんと伊藤さんがシーンによってテラを演じ分ける。2人のアフレコの模様は、20日に放送される「ムビふぁぼ」で放送予定。

　「ドライブヘッド」は、近未来を舞台に、人知を超えた災害、複雑多様化する犯罪や事故に対応するために政府が作った機動救急警察ハイパーレスキューの活躍を描くアニメ。2017年4～12月にテレビアニメが放送された。YouTubeのドライブヘッド TV、タカラトミーチャンネルで新シリーズが配信中。