ゲゲゲの鬼太郎:第21話「炎上!たくろう火の孤独」 孤独な妖怪と不思議なロボットの友情

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第21話「炎上!たくろう火の孤独」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第21話「炎上!たくろう火の孤独」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第21話「炎上!たくろう火の孤独」が19日放送される。

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 火の妖怪・たくろう火が登場する。触れるものを燃やしてしまうため、人や妖怪から避けられていたたくろう火に、ねずみ男が近付き「人間たちのために働こう」と持ちかける。孤独なたくろう火は感激して協力することになり、ねずみ男プロデュースの遊園地アトラクション・ビビビファイヤーが大人気になる。

 たくろう火は、夜の間は決して部屋から出ないよう命じられていたが、ある晩、退屈に耐え切れず、外に出る。そこで不思議なロボット・ピグと出会う。たくろう火とピグはすぐに意気投合し、友情を深める。吉田小南美さんがたくろう火、田村奈央さんがピグを演じる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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