ゼロ 一獲千金ゲーム:第6話 加藤シゲアキが最も恐ろしいゲームに挑む 手越祐也が狂気の喜び

ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」第6話のワンシーン=日本テレビ提供
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ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」第6話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「NEWS」の加藤シゲアキさん主演の連続ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日本テレビ系、毎週日曜午後10時半)の第6話が19日放送される。リングを一つを手にしたゼロ(加藤さん)は、標(佐藤龍我さん)から2人で、ゲーム主催者の在全(梅沢富美男さん)を倒そうと誘われるが、ゼロには受けられない提案だった。次のゲームは、最も恐ろしいといわれる「ザ・アンカー」。鉄の塊のアンカー(いかり)に付いた鋭い刃があおむけに寝た挑戦者の顔の真上を振り子のように行き来する。アルファベットのパネルから問題を選び、3人が順に解答、不正解が続けばアンカーが降りてくる。

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 ゲームの進行役は、友情や人の絆を憎悪し、残虐性では右に出る者のいない小太郎(手越祐也さん)だった。振り子の位置を決める問題にヒロシ(岡山天音さん)が間違え、ゼロたちの頭上すれすれをアンカーがかすめる。「友情なんか簡単に壊れるところを見せてあげるよ。ひゃははは!」と小太郎が狂喜する中、ゼロはパネルに隠されたとある法則に気付く。

 「カイジ」シリーズなどで知られる福本伸行さんのマンガ「賭博覇王伝 零」(講談社)が原作。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちの命を懸けたサバイバルゲームが描かれる。加藤さんはゲームに参加する天才勝負師・宇海零(ゼロ)役を演じる。

 これまでは、義賊のゼロが、総資産100兆円超の在全グループの後継者を決める選抜ゲームに参加。リングを四つ集めた者が王になれるルールでリング争奪戦が始まる。ゼロは「クォータージャンプ」で、高校時代の同級生・カズヤ(増田貴久さん)のうそに苦しめらながらもクリアに成功。次の「迷宮のトライアングル」ではゼロが、水槽内に閉じ込められてしまい、ゼロを利用しようとする末崎(ケンドーコバヤシさん)と、見殺しにしたいセイギ(間宮祥太朗さん)が争う最悪の状況だったが、何とか切り抜けて、ゼロは初のリングを手に入れた。

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