良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉岡里帆さん主演の連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第6話が21日、放送される。生活保護受給者を支援する新人ケースワーカーの義経えみる(吉岡さん)は、生活保護を申請する総合病院の院長の息子・島岡光(佐野岳さん)を担当。光は、申請にあたり親族に援助が可能かを確認する“扶養照会”をかたくなに拒否し、父の雷(小市慢太郎さん)を激しく拒絶し、うつ病という以外、語ろうとしない。一方の雷は光を扶養にする意思を見せた。そんな中、光が自殺を図る。えみるが島岡親子の確執を探る。
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自殺を図った光は一命を取り留めた。役所を訪ねてきた雷は、激しい剣幕で息子の居場所を聞き出そうとし、その一変ぶりにえみると上司の京極(田中圭さん)は驚きを隠せない。「扶養照会の判断が正しかったのか」と悩む京極に、半田(井浦新さん)は「人が死ぬところだったんですよ」と強い言葉で告げる。自らの判断が受給者の命の危険を招いたと感じた京極は「この件は、全て自分の責任で対応する」と語る。
役所内ではカンファレンスが開かれ、島岡親子の今後の対策について話し合うが、抱えている問題が分からず、なかなか答えが見いだせない。ショックが大きいえみるは、自分の考えを持てずにいた。同じころ、病院の光に異変が起きていた。病院から連絡を受け光を訪ねたえみると京極は主治医から島岡親子についてある事実を聞かされる……。
ドラマは、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で柏木ハルコさんが連載中のマンガが原作。新人ケースワーカーのえみるが、何らかの事情で生活保護を受けている人たちのさまざまな人生に向き合いながら自立させようと奮闘する姿と、えみるの成長を描く。
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