篠原涼子:ミニスカ&ルーズの制服姿に 「アラフォーでも夢のよう」

映画「SUNNY  強い気持ち・強い愛」の女子限定試写会に登場した篠原涼子さん
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映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の女子限定試写会に登場した篠原涼子さん

 女優の篠原涼子さんが21日、東京都内で開かれた主演映画「SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、31日公開)の女子限定試写会に登場。イベントでは劇中で披露しているミニスカートの制服とルーズソックス姿の写真がスクリーンに映し出され、篠原さんは照れながら「私は高校生時代が3カ月しかなかったものですから、制服を着て、ルーズソックスをはいてみたかった。まさかアラフォーになって作品でできるなんて夢のよう。(撮影の)トイレに行く度に見ていました」と喜びを語った。

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 試写会には約300人の女子高生らが制服姿で集結し、共演の広瀬すずさんらも出席。大根監督から「衣装合わせもノリノリでしたね」と明かされると、篠原さんは「ノリノリです。スカートはもっと短く。(ルーズソックスは)折りすぎと言われるぐらいやっていました」と振り返りつつ、「でも撮影中は寒いと言って、年相応の話をしていました。現実はそんな感じで、キャピキャピしていませんでした。すみません」と苦笑いだった。

 映画は、韓国でヒットした映画「サニー 永遠の仲間たち」が原作。1990年代に青春を謳歌(おうか)した女子高生グループ「サニー」の6人は、20年以上がたち、それぞれ問題を抱えていた。メンバーの一人・専業主婦の奈美(篠原さん)は、末期がんになったかつての親友・芹香(板谷由夏さん)と再会する。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」という芹香の願いをかなえるため、奈美は動き出す……というストーリー。

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