モデルの石田ニコルさんとプロレスラーの蝶野正洋さんが25日、ワールド記念ホール(神戸市中央区)で開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2018 AUTUMN/WINTER」に出演し、ランウエーを歩いた。石田さんはピンクのミニワンピース姿で美脚を見せ、「黒のカリスマ」の異名を持つ蝶野さんもピンクのシャツとネクタイというファッション。蝶野さんは「ニコルちゃんの前だったら、ずっとピンクの服を着るよ!」とメロメロの様子だった。
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この日、2人は「コバラサポートふくらみplusステージ」に出演。蝶野さんの入場テーマ曲が流れる中、黒い衣装でステージに現れてランウエーを歩き、ステージ上でピンクの衣装にチェンジした。蝶野さんが、ファッションイベントに出演するのは今回が初めて。
蝶野さんは、ランウエーを振り返り、「(プロレスの時と)観客が違うので、ちょっと戸惑っています。ニコルちゃんの後ろを付いていきました」と照れ笑い。石田さんは、蝶野さんに会う前は「ドキドキだった」と振り返り、「一緒にランウエーを歩けて光栄でした。(蝶野さんのピンクの衣装が)可愛い」と笑顔を見せていた。
神戸コレクションは「阪神・淡路大震災後の神戸を元気にしたい」という思いから2002年にスタートしたファッションイベント。年に2回開催されている。今回は紗栄子さん、新川優愛さん、中条あやみさん、堀田茜さん、河北麻友子さん、Nikiさんらモデルや、アーティスト、スペシャルゲストなど総勢111人がランウエーに登場。約1万2000人が来場した。