蝶野正洋:「警視庁いきもの係」にゲスト出演 立てこもり犯役に「やりやすかった」

連続ドラマ「警視庁いきもの係」の初回にゲスト出演する蝶野正洋さん
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連続ドラマ「警視庁いきもの係」の初回にゲスト出演する蝶野正洋さん

 プロレスラーの蝶野正洋さんが、渡部篤郎さん主演のフジテレビ系連続ドラマ「警視庁いきもの係」の初回(9日放送)にゲスト出演することが5日、分かった。蝶野さんは、妻を人質に立てこもる関東極麗会の構成員・沼袋ヒロシを演じ、「リング上でいつも同じようなことをやっているので、今回のような役はやりやすかった(笑い)」とコメントしている。

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 蝶野さんは、これまで猫4匹を飼い、現在は「嫁さんより可愛い」というメスのブルドッグを飼っている愛猫家かつ愛犬家。「役者さんのお仕事は非常に難しく、自分にはできないので、基本的にはいつもお断りをしている」という蝶野さんだが、「警視庁いきもの係」には、レギュラー出演する猫のティティ(スコティッシュフォールド)など、さまざまな動物が出演するということもあり、出演オファーを快諾したという。

 今回ドラマの冒頭のシーンに登場する蝶野さんは、「自分のお芝居以降に、渡部さんをはじめとした皆さんによる、ちゃんとしたドラマが始まりますので、自分が出演している部分は、あくまでボーナストラックとして捉えていただけたらと思います」と語っている。

 ドラマは、大倉崇裕さんの小説「小鳥を愛した容疑者」「蜂に魅かれた容疑者 警視庁いきもの係」(ともに講談社)などが原作。「警視庁総務部総務課・動植物管理係」の鬼警部補・須藤友三(渡部さん)と“動物マニア”の新米巡査・薄圭子(橋本環奈さん)のコンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走する……というストーリー。三浦翔平さん、石川恋さん、横山だいすけさん、浅野温子さん、寺島進さん、でんでんさんも出演する。9日から毎週日曜午後9時放送。初回は15分拡大。

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