山崎賢人:主演ドラマ「グッド・ドクター」ラスト2話は拡大放送 フジ木曜劇場枠で初の試み 

連続ドラマ「グッド・ドクター」のメーンビジュアル=フジテレビ提供
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連続ドラマ「グッド・ドクター」のメーンビジュアル=フジテレビ提供

 俳優の山崎賢人さんが主演を務めるフジテレビ「木曜劇場」枠の連続ドラマ「グッド・ドクター」(同局系、木曜午後10時)の第9話(6日放送)と最終話(13日放送)が15分拡大で放送されることが30日、分かった。同枠で、最終話へ向けて2週連続で15分拡大版を放送するのは、1984年に同枠が誕生して以来、初めて。

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 木曜劇場は、87年から始まった「月9」より3年前の84年にスタート。第1作目は「オレゴンから愛」で、これまで、「Dr.コトー診療所」シリーズ、「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズ、「白い巨塔」「コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-」などが放送されてきた。

 「グッド・ドクター」は、2013年に韓国で放送された同名の連続ドラマが原作で、米国でもドラマ化された。自閉症スペクトラム障害でコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎さん)が小児外科の世界に飛び込み、周りからの偏見や反発にさらされながらも、子供たちの命のために闘い、心に寄り添い、成長していく姿を描いている。

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