東出昌大:主演作3回見て「傑作」実感

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映画「寝ても覚めても」のティーチインに登場した東出昌大さん

 俳優の東出昌大さんが8日、東京都内で開かれた主演映画「寝ても覚めても」のティーチインイベントに濱口竜介監督とともに登場し、観客からの質問に答えた。東出さんは、映画完成時と「第71回カンヌ国際映画祭」、この日の上映と3回同映画を鑑賞したといい、「3回目の今日が一番心に響いた。凡人だな……」と照れ笑い。イベントの最後には「自分で出ておいて、傑作だなと思っちゃいました。うん、まあ、傑作。傑作の映画です。こういう映画に今後も出続けたいと思います。こういう映画を作りたい」と、手応えをかみ締めていた。

 映画は、芥川賞作家の柴崎友香さんの同名小説(河出書房新社)が原作。大阪に暮らす21歳の朝子(唐田えりかさん)は、不思議な行動を取る青年・麦(ばく、東出さん)と出会って恋に落ちるが、麦は朝子の前からこつ然と姿を消す。2年後、大阪から東京に引っ越した朝子は、麦とそっくりな顔の亮平(東出さん)と出会い、戸惑いながらも亮平に引かれていく……という物語。東出さんは麦と亮平の2役を演じた。

 イベントでは、撮影の順番から場面の細かい描写、撮影時の天気など、観客からの詳細な質問に、濱田監督は「聞きたいですか? 聞いてしまって大丈夫ですか?」と笑顔で確認しながらも、丁寧に一つ一つ答えた。「もし、自分の彼女や配偶者が他の相手を選んで突然去ったらどうする?」という質問に、東出さんは「『ああ、マジか……』てなるんだろうけれど、配偶者やいとおしい人がよそに行っちゃうって、往々にしてあると思う……。ちまたでは」と答えていた。

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