北斗の拳:特別増刊「『北斗の拳』ジャンプ」が13日発売 名場面トップ10、ラオウ登場回も掲載

「週刊少年ジャンプ」の特別増刊「『北斗の拳』ジャンプ ベストシーン TOP10」の表紙 (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 (C)集英社 2018
1 / 1
「週刊少年ジャンプ」の特別増刊「『北斗の拳』ジャンプ ベストシーン TOP10」の表紙 (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 (C)集英社 2018

 今年で創刊50周年を迎えた集英社のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」の特別増刊として、人気マンガ「北斗の拳」をまるごと1冊特集した「『北斗の拳』ジャンプ ベストシーン TOP10」(集英社)が13日に発売された。ファン投票で選ばれた人気のベストシーントップ10を収録しているほか、人気キャラクターのラオウが登場した第65話「凶星炸裂!の巻」を連載当時の巻頭カラーを再現して掲載している。

あなたにオススメ

 「『北斗の拳』ジャンプ ベストシーン TOP10」は、「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年と、同誌で1983年に連載がスタートした「北斗の拳」の連載開始35周年を記念して刊行。原作の武論尊さんと作画の原哲夫さんが寄せた記念色紙や、「北斗の拳」が飾ったジャンプ本誌の表紙を集めたカラーギャラリーなども掲載されている。B5判400ページで550円(税抜き)。

 今後も「週刊少年ジャンプ50周年記念増刊シリーズ」として、10月4日に「幽☆遊☆白書」、11月2日に「ドラゴンボール」、12月4日に「キン肉マン」の特別増刊が刊行予定。

 「北斗の拳」は、暴力が支配する核戦争後の世界を舞台に、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者ケンシロウが、兄でもあるラオウら強敵たちと拳を交える……というストーリー。1983年から約5年間、「週刊少年ジャンプ」で連載され、テレビアニメ化もされたほか、「おまえはもう死んでいる」などの名言で社会的ブームとなった。

アニメ 最新記事