堤真一:「おこしやす、ちとせちゃん」でアニメ初ナレーション

テレビアニメ「おこしやす、ちとせちゃん」のビジュアル(左)とナレーションを担当する堤真一さん(C)夏目靫子・講談社/VAP
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テレビアニメ「おこしやす、ちとせちゃん」のビジュアル(左)とナレーションを担当する堤真一さん(C)夏目靫子・講談社/VAP

 俳優の堤真一さんが、10月にスタートするテレビアニメ「おこしやす、ちとせちゃん」でナレーションを担当する。主人公で京都にすむ“もふもふ”なコウテイペンギンのひな、ちとせちゃんがしゃべらないこともあり、ナレーションで進行役を担う。ドキュメンタリーやドラマのナレーション経験はあるが、アニメでは初めての堤さんは「主人公はゆるカワなペンギンなので、普段のナレーションはトーン低めですが、今回は優しい目線を意識してみました」と話している。TOKYO MX、KBS京都で10月5日深夜から放送。

ウナギノボリ

 京都出身の遊佐浩二さん、小岩井ことりさんが、各話に登場するキャラクターの声優として出演する。

 マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で2016年から夏目靫子さんが連載中の同名マンガが原作。コウテイペンギンのヒナのちとせちゃんが、京の街をうろうろする……というストーリー。渡月橋や嵐山の竹林、伏見稲荷大社や清水寺など京都の名所がペンギンの視点で描かれている。

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