女優の篠原涼子さんが16日、東京都内で行われた主演映画「SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに登場。映画には同日引退する歌手の安室奈美恵さんの「SWEET 19 BLUES」など1990年代のヒット曲が使われており、篠原さんは「今回このような形でご一緒することができ、安室さんの曲も使って、私も音楽をやった時代の経験もあったので、すごくご縁を感じる」と感慨深い表情でコメント。引退の安室さんについて篠原さんは「引退ですけど、人として優れた人になったと思うので、何かの形でまた、(歌を)お届けしていただく機会がもしあればいいな、という望みを込めて、お祝いしたいと思います」と語った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
篠原さんは安室さんとの思い出を聞かれると、自身が音楽を離れていた時期にスーパーで声をかけられたというエピソードを紹介。「レジにいたときに、涼子さん、涼子さん、とあちらの方から声をかけてきてくださって。『ドラマいつも見てます、応援しています』と言ってくれた、その心の広さ、人間力が伝わったときに、『ああ、頑張ろう』という気持ちになりました」と懐かしそうに当時を振り返った。舞台あいさつには広瀬すずさん、リリー・フランキーさん、大根監督も出席した。
映画は、韓国でヒットした映画「サニー 永遠の仲間たち」が原作。90年代に青春を謳歌(おうか)した女子高生グループ「サニー」の6人は、20年以上がたち、それぞれ問題を抱えていた。メンバーの一人・専業主婦の奈美(篠原さん)は、末期がんになったかつての親友・芹香(板谷由夏さん)と再会する。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」という芹香の願いをかなえるため、奈美は動き出す……というストーリー。
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、2024~25年)でヒロインの甘根幸果を演じた宮部のぞみさん、敵役のリゼル・ジャルダックを演じた鎌田英怜奈(かまた・えれな)さんにイ…
人気グループ「なにわ男子」の高橋恭平さんが、映画「山口くんはワルくない」(守屋健太郎監督、2026年6月5日公開)で主演を務めることが明らかになった。金髪コワモテで関西弁の転校生…
人気グループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんが12月4日、東京都内で行われた、ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督、5日公開)の前夜祭…
ディズニー・アニメーション「ズートピア2」(ジャレド・ブッシュ監督・バイロン・ハワード監督、12月5日公開)が11月26日、日本より一足早く各国で公開を迎え、初週末まで5日間の興…
俳優の永野芽郁さんが、Netflix映画「僕の狂ったフェミ彼女」(小林啓一監督)で、主演を務めることが12月3日、分かった。役作りのためにロングヘアをばっさりとカットし、新たなビ…