西郷どん:第36回「慶喜の首」視聴率11.0% 「鳥羽伏見の戦い」に篤姫&幾島が再登場!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第36回「慶喜の首」が23日放送され、平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。この日は「鳥羽伏見の戦い」が描かれたほか、天璋院(篤姫、北川景子さん)、幾島(南野陽子さん)も再登場した。

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 「西郷どん」は、明治維新から150年となる2018年に放送される57作目の大河ドラマ。薩摩の貧しい下級武士の家に生まれた西郷隆盛(吉之助、鈴木さん)の愚直な姿に、カリスマ藩主・島津斉彬が目を留め、西郷は斉彬の密命を担い、江戸へ京都へと奔走。勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、革命家へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく……という内容。

  第36回「慶喜の首」は、砲声がとどろき新政府軍と旧幕府軍との戦闘が始まり、激しい銃撃戦で吉之助(鈴木さん)の弟の信吾(錦戸亮さん)が銃弾に倒れてしまう。一方、朝敵となることに恐れおののく慶喜(松田翔太さん)は、あろうことか味方の兵を置き去りにして、ひそかに大坂城を抜け出し江戸へと逃亡。吉之助は慶喜追討の勅命を受け、東征軍の参謀として兵を江戸へ進める……という展開だった。

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