マジムリ学園:最終回 荒地との全面戦争へ 小栗有以は戦いの中止を求めるが…

ドラマ「マジムリ学園」の第10話の場面写真(C)「マジムリ学園」製作委員会
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ドラマ「マジムリ学園」の第10話の場面写真(C)「マジムリ学園」製作委員会

 アイドルグループ「AKB48」の小栗有以さんが主演する学園ドラマ「マジムリ学園」(日本テレビ、水曜深夜0時59分)の最終回(第10話)が26日深夜に放送される。「荒地」に報復するため、カイザー(本間日陽さん)はリリィー(小栗さん)を仲間に取り入れようと画策する。契約条件は、「リリィーの兄の弁護士費用を肩代わりすること」と「リリィーの母親を殺した真犯人を突き止めること」だった。

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 一方、ヒナ(岡部麟さん)は、「華組」を裏切り、親衛隊零番隊隊長の「ヌル」になり、けがをしたバラ(向井地美音さん)は、母親の意向により嵐ヶ丘から離れることに。スミレ(倉野尾成美さん)は、結成メンバーが散り散りになった華組を解散することを提案する。そんな中、カイザーは、荒地との全面戦争の準備を進める。戦いの中止を求めるリリィーだったが、母親を殺した真犯人を知ると復讐(ふくしゅう)へと動き出し……。

 ドラマは、秋元康さんが企画・原作を手がけ、AKB48グループのメンバーが総出演したドラマ「マジすか学園」シリーズの最新作で、生徒会長のカイザーこと神崎亜蘭をトップに、「選民」「平民」と呼ばれる厳しいヒエラルキーが存在し、自由がなかった私立嵐ヶ丘学園が舞台。生徒会の命令に従わず我が道を行く、謎の転校生のリリィーこと清水小百合の姿に触発されたクラスメートは華組を結成するが、華組の前には史上最強の男たちが次々と立ちはだかる……という展開。

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