ゲゲゲの鬼太郎:第26話「蠱惑 麗しの画皮」 世にも美しい青年が…

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第26話「蠱惑 麗しの画皮」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第26話「蠱惑 麗しの画皮」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第26話「蠱惑(こわく) 麗しの画皮」が30日、放送される。

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 第26話は、美しい青年が描かれた巻物の妖怪・画皮が登場する。高校生のゆうなは、母の厳しいしつけのため、気になる男の子がいても付き合うことができない。ゆうなの母は、かつて夫に裏切られて離婚した経験があり、男性を信じられなくなっていた。

 ある日、ゆうなは幼なじみの男の子と一緒にいるところを母に見られ、なじられて落ち込んでしまう。そこへ、子泣きじじいが通りすがり、巻物を落とす。巻物には世にも美しい青年が描いてあり、ゆうながウットリと眺めていると、絵の中から青年が現実に抜け出してくる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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