CCさくら:展覧会にビッグなケロちゃん登場 200点の原画を展示

マンガ「カードキャプターさくら」の展覧会「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」に展示される原画 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./カードキャプターさくら展製作委員会
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マンガ「カードキャプターさくら」の展覧会「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」に展示される原画 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./カードキャプターさくら展製作委員会

 10月26日~2019年1月3日に森アーツセンターギャラリー(東京都港区)で開催される人気マンガ「カードキャプター(CC)さくら」の展覧会「カードキャプターさくら展 -魔法にかけられた美術館-」の展示内容の一部が29日、公開された。

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 「迷(メイズ)な原画ゾーン」では約200点の原画を展示。前期、後期で展示内容の一部が入れ替わり、前期はキャラクターごと、後期にはテーマごとに原画が公開される。マンガに登場する花のシールを来場者が壁に貼ることができる「花(フラワー)の部屋」、ケルベロス(通称ケロちゃん)と撮影できる「大(ビッグ)なケロちゃん」なども登場する。

 アニメの声優陣による録り下ろしの音声ガイドも用意。前期は、木之本桜役の丹下桜さん、李小狼役のくまいもとこさん、ケロちゃん役の久川綾さんによる音声で会場を案内する。後期は「月(ユエ)ガイド」が用意され、詳細は今後、発表される。

 「CCさくら」は、1996~2000年にマンガ誌「なかよし」(講談社)で連載された人気マンガで、小学4年生の木之本桜が、災いをもたらすというクロウカードを回収するために魔法を使ってカード集めに奮闘する姿が描かれた。約16年ぶりの新作「クリアカード編」が16年から同誌で連載中。

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