人気ラブコメディーマンガを実写化した映画「ニセコイ」(河合勇人監督、12月21日公開)の主題歌を、3人組バンド「ヤバイTシャツ屋さん(ヤバT)」が手掛けることが1日、分かった。「ヤバイTシャツ屋さん」が映画の主題歌を担当するのは初めて。書き下ろし曲「かわE」が採用された。「かわE」を使用した予告映像が同日、公式サイトで公開された。
ウナギノボリ
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「ニセコイ」は、2011年11月~16年8月にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で古味直志さんが連載していたラブコメマンガで、コミックスの累計発行部数は1200万部以上を誇る。実写映画は人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんとモデルで女優の中条あやみさんが共演し、家庭の事情で嫌々付き合うことになった“偽恋(ニセコイ)”カップルの日常が描かれる。
同日、映画のポスターも解禁された。中島さん演じる極道一家の一人息子、一条楽(らく)、中条さん演じるギャング組織の一人娘・桐崎千棘(きりさき・ちとげ)らがポーズをとる姿が写し出され、「この恋はフィクションです」と注意書き風のキャッチコピーが添えられている。
オファーをいただいた時は、こんな大作映画の主題歌が本当に僕らで大丈夫なのだろうか、と困惑しつつ、全力で楽曲制作させていただきました。ちょっと腹立つぐらい耳に残る曲になったと思います。実際に撮影現場にも行かせてもらって肌で感じたハッピーな空気、ドタバタ感、ちょっとキュンとする感じ、全部詰め込みました。映画を見終わった人がしっかり楽しい余韻を引きずってしまうような曲を目指しました。出来上がった映画は、いい意味で頭を空っぽにしながら楽しめる超ラブコメディー作品で、カップルでも友達でも家族でも一人でも楽しめると思います。最後に流れるヤバTの曲もめちゃめちゃええ感じに映画になじんでいると思います!こんなになじむ!?っていうぐらいなじんでいます。ぜひ映画館でなじんでいるかお確かめください。なじんでいます!
ポップでロックなサウンドが魅力のヤバTさんの世界観と、「ニセコイ」の世界観はマッチする!と思っていましたが、今回映画のために作ってくれた主題歌「かわE」と「ニセコイ」のブレンド具合には衝撃を受けました。ヤバTさんの魅力の一つは、「なんだ、この曲はっ!」という新鮮な感覚だと思いますが、「ニセコイ」の魅力も「なんだ、この映画はっ!」という驚きなので、二つの化学反応が絶妙でした。「ニセコイ」の愛を受け止めてくれて、ヤバTさん本当にありがとうございました。まさに「かわE」を超えて「かわF」な曲です。
今作のエンドロール、必見です! 可愛くて毒っ気のある歌詞! アップテンポで止められないスピード感! 頭から離れません!!! 私自身も「お前ら映画を最後までマジメに見やがってアホやなあ~(笑い)」と言われているようで、同じ大阪人として楽しかったです(笑い)。このハイテンションムービーを彩る主題歌をありがとうござます!
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