じゃあ、あんたが作ってみろよ:「そういう風にしか生きられなかっただけなのかもしれない」 “椿”中条あやみの自己分析

ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第5話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS
1 / 5
ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第5話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS

 夏帆さんと竹内涼真さんダブル主演のTBS系火曜ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(火曜午後10時)の第5話が、11月4日に放送された。中条あやみさん演じる通販会社社長の椿の一言が「刺さる」と話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 椿と勝男(竹内さん)が会食。勝男の兄・鷹広(塚本高史さん)の話題になった。昔から勉強も運動も自分よりできて何でもできる人、というのが勝男の鷹広評。「兄さんは強い。何があっても1人で耐えられるんだと思う」と断じた。

 しかし「それって強いのかな」と椿は疑問を口にした。「私も自分のことは自分で何とかするって思ってきたけど、それってただ、頼り方が分かんなかっただけなのかもって。人に甘えたり助けてって言ったこと、ほとんどないんだよね」と自身と鷹広を重ねた。「強いって思われてる人って、ホントはただそういう風にしか生きられなかっただけなのかもしれない」と鷹広のことを思いやった。

 SNSでは「椿さんのセリフが刺さる刺さる」「わかる。私も誰にも頼れんタイプでも強い人ではないんだよ」「強い人とかしっかりしてる人って、弱音吐けない人多いんじゃない?」「椿のセリフ、深いわぁ」「椿の名言。いろんな登場人物が言うセリフが刺さるのがこのドラマの好きなところだね」と話題になった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事