注目アニメ紹介:「ソラとウミのアイダ」 宇宙漁師候補生の成長描く 広井王子のゲームが原作

テレビアニメ「ソラとウミのアイダ」のビジュアル(C)ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会
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テレビアニメ「ソラとウミのアイダ」のビジュアル(C)ForwardWorks Corporation/ソラウミ製作委員会

 広井王子さんが手がけるスマートフォン向けゲームが原作のテレビアニメ「ソラとウミのアイダ」が、3日深夜から順次、放送される。6人の新米“宇宙漁師”候補生の成長が描かれる。

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 舞台は、海から魚が消えた世界。水産省はかねて計画していた宇宙イケスの試験運用をスタートする。尾道には尾道宇宙漁業団が設立され、宇宙漁師を育成することになった。さらに、男女雇用機会均等法の強化によって、「漁師にも女性を」という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれる。

 東京下町生まれで泳ぎが上手な空町春、村上海賊の子孫の村上波乃、カリフォルニア育ちのルビー・安曇ら少女たちが、尾道を舞台に宇宙漁師を目指す。

 「音楽少女」などの高橋花林さんが空町春を、「アイドルマスター シンデレラガールズ」などの立花理香さんが村上波乃を演じるほか、井上ほの花さんや堀内賢雄さんが声優として出演する。「弱虫ペダル」シリーズなどのトムス・エンタテインメントが制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビ、BSフジ。

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