女優の芦田愛菜さんが2日、東京都内で行われた「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(デイビッド・イェーツ監督)のイベントに登場。作中に登場する寮の一つ「スリザリン」をイメージしたグリーンの衣装で登壇した芦田さんは、造形美術監督のピエール・ボハナさんから自身をイメージしたという杖(つえ)をサプライズでプレゼントされると、「うれしすぎて、なんて言葉にしたらいいのか分からない。宝物にします!」と感激。ボハナさんから正しい杖の持ち方を教えてもらい、「ルーモス!」と魔法をかけて会場を沸かせた。
あなたにオススメ
非合法なのに幕府はなぜ黙認 「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス
芦田さんは、最新作の予告映像に「1カ月先が待ちきれない」とハイテンション。ボハナさんが持参した「ハリー・ポッター」シリーズの小道具の中から「賢者の石」を触らせてもらうと、「軽いわけでも重いわけでもないけれど、私には重すぎます」とファン目線で喜んだ。
質問コーナーで、ボハナさんは「小道具を作る仕事はひとつの旅路だと思っている」と物作りの神髄を語り、最新作について、「細部までこだわり抜かれ、ストーリー展開もハラハラするので、皆さんのリアクションも楽しみにしています」とメッセージを送った。
映画は、「ハリー・ポッター」の新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」の最新作。英国のホグワーツ魔法魔術学校に戻った魔法動物学者の主人公ニュートが、捕らえられていた“黒い魔法使い”のグリンデルバルドが逃げ出したことを知り、ダンブルドアとタッグを組んで魔法動物(ビースト)たちとともにパリの魔法界へと向かう……というストーリー。前作に引き続きニュート役をエディ・レッドメインさん、ダンブルドア役をジュード・ロウさんが務めるほか、グリンデルバルドをジョニー・デップさんが演じる。11月23日から全国で公開。
俳優の吉岡里帆さんと水上恒司さんがダブル主演を務める映画「九龍ジェネリックロマンス」(池田千尋監督)の特報映像とティザービジュアルが4月4日、公開された。
3月31日に発表された28~30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」(…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)発のHIP HOPグループ「赤坂サイファー」が、マーベル・スタジオの最新作「サンダーボルツ*」(5月2日公開)とコラボを果た…