聖☆おにいさん:「超ジョニー・デップに似てるって」 実写ドラマ版の本予告公開

(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
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(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会

 俳優の松山ケンイチさんがイエス、染谷将太さんがブッダを演じる、人気マンガを実写化したドラマ「聖☆おにいさん」の本予告が11日、公開された。

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 本予告では、松山さん演じるイエスが「超ジョニー・デップに似てるって」と喜んだり、染谷さん演じるブッダがごろ寝していると、たくさんの小鳥が寄ってきて「これ涅槃(ねはん)とかじゃないから」と戸惑ったりと、原作でもおなじみのシーンを再現。さらに制作総指揮を務める俳優の山田孝之さんのインタビューも収録されている。

 「聖☆おにいさん」は、中村光さんがマンガ誌「月刊モーニング・ツー」(講談社)で連載中のマンガ。コミックスの累計発行部数は1600万部を超えている。世紀末を無事に乗り越えたブッダとイエス・キリストが下界でバカンスを取ろうと、なぜか東京・立川のアパートで暮らす日常が描かれている。2013年には劇場版アニメが公開された。

 今回のドラマは、山田さんが制作総指揮を務め、映画「銀魂」などの福田雄一さんが監督・脚本を担当。18日から動画配信サービスの「ピッコマTV」で配信されるほか、12日からイオンシネマ43劇場と原作マンガの“ご当地劇場”となる立川シネマシティで2週間限定で劇場公開される。全10話。

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