黄昏流星群:初回視聴率は7.3% 佐々木蔵之介主演の大人のラブストーリー

連続ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」主演の佐々木蔵之介さん
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連続ドラマ「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~」主演の佐々木蔵之介さん

 俳優の佐々木蔵之介さん主演の連続ドラマ「黄昏(たそがれ)流星群~人生折り返し、恋をした~」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が11日に放送され、平均視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、弘兼憲史さんのマンガ(小学館)が原作で、第1集「不惑の星」をベースにしたセカンドライフに差し掛かった男女の切ない恋愛を描く。主人公のエリート銀行員・瀧沢完治を佐々木さん、完治の妻・瀧沢真璃子を中山美穂さん、完治が恋に落ちる運命の女性・目黒栞を黒木瞳さんが演じている。そのほか、完治の娘・瀧沢美咲役で石川恋さん、美咲の婚約者の日野春輝役で「ジャニーズWEST」の藤井流星さんらも出演。

 第1話は15分拡大で放送された。完治は入社以来、仕事一筋で支店長まで上り詰めた銀行員。恋愛の末、一緒になった妻の真璃子とは会話も減り、関係が冷え切っていた。ある日、理不尽な理由で取引先への出向を言い渡された完治は、仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き、家族に出張と偽り、単身スイスへと向かう。吹雪の中、マッターホルンへのゴンドラの中で、上品なたたずまいの知性あふれる栞と出会い、意気投合し、恋心が芽生える……という展開だった。

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