文学処女:第7話 “恋愛できない”城田優の過去が明らかに

連続ドラマ「文学処女」第7話の場面 (C)「文学処女」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「文学処女」第7話の場面 (C)「文学処女」製作委員会・MBS

 女優の森川葵さんと俳優の城田優さんダブル主演の連続ドラマ「文学処女」(MBS・TBS)の第7話が21日深夜から順次、放送される。緑線社の編集者で恋愛未経験の月白鹿子(森川さん)は、思わせぶりな行動をする担当作家・加賀屋朔(城田さん)に、自分の思いを伝えるも、拒絶されてしまう。加賀屋が鹿子との恋愛に踏み切れないのには理由があった……という展開。

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 第7話では、加賀屋が恋愛に踏み切れない理由が、かつて愛した天村千夜香(田辺桃子さん)という女性の存在にあることが分かる。そんな過去を知らない鹿子は、加賀屋に拒絶されてもなお、変わらぬ思いを抱いていた。そんな時、鹿子のもとに、記者から加賀屋へのインタビューの依頼が舞い込む。その記者は加賀屋の過去について知っている様子で……という展開。

 中野まや花さんがマンガアプリ「LINEマンガ」で連載中の同名マンガが原作。アイドルグループからロックバンドまで幅広いアーティストのミュージックビデオを手掛けたスミス監督がメガホンをとる。出版社の文芸編集部に勤める恋を知らない鹿子と、恋をできない人気小説家、加賀屋のいびつな関係から生まれる遅咲きの恋を描く。

 MBSで毎週日曜深夜0時50分(21日は深夜1時15分)、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送される。

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