真矢ミキ:「さくらの親子丼」続編放送決定 自身初の主演連ドラシリーズ化「光栄」

テレビ
「さくらの親子丼2」で主演を務める真矢ミキさん=東海テレビ提供

 女優の真矢ミキさんが主演し、2017年10月クールに放送された連続ドラマ「さくらの親子丼」(東海テレビ・フジテレビ系)の続編が12月から放送されることが、分かった。真矢さん主演の連ドラの続編は初めてで、東海テレビ制作の「オトナの土ドラ」枠(毎週土曜午後11時40分)で続編が制作されるのも初。シングルマザーで、古本屋「九十九堂」の店主の九十九(つくも)さくら(真矢さん)が無料で提供する「親子丼」を通して、“行き場をなくした人々”との交流を描いており、続編の「さくらの親子丼2」は「子どもシェルター」が舞台となる。

 ドラマは、NHKの連続テレビ小説「あぐり」やドラマ「3年B組金八先生」を手掛けた清水有生さんが、取材を基に「現代に生きる不器用な人々」を描いたオリジナル作品。続編も清水さんが担当したオリジナル作で、シェルターの食事スタッフとなったさくらと、シェルターに一時的に避難、保護された虐待を受けた子供たちとの交流を描く。続編は「親子丼」以外のメニューが登場するという。12月1日から放送。

 ◇九十九さくら役の真矢ミキさんのコメント(原文のまま)

 --続編決定について

 うれしいですね。私、何事においても初めてって“好物”なんですよ(笑い)。パート1は現場が一丸となり、みんなが一歩、一歩前に進みつつ作っていました。この作品が、人の心に訴えるものがあるというのは、ドラマに関わった人たちの泥臭さがあったからでしょうか……。どんなに時代がハイテクになっても「最後は人の気持ちが、ドラマを作るんだ」との気持ちで、スタッフ、キャストみんながつながっていましたね。そういう一つ一つが良い思い出なので、初の続編ということは光栄だし、うれしいですね。

 前作はまるで修行僧のような気持ちで取り組み、想像の域を超えるさくらの気持ちを理解したふりだけはすまいと常に思っていました。終盤に近づけば近づくほど難しくて、青少年たちの更生を願い温かく導くのがこんなに大変なことかと感じてもいました。今回も予定調和に終わることなく、さくらの気持ちを出していきたいです。ただパート2は、前作から数年後とかでなく、物語がすぐ続いているんです。髪の毛の長さとか、回想シーンとか、1年ぶりの私にちゃんと演じられるのか、チョッと不安です。「大丈夫、私。一年で老けてない?」と(笑い)。

 --「さくらの親子丼2」への意気込み

 この作品に携わり、子どもたちを取り巻く環境や、さまざまな問題にさらに目が行くようになり、「こんなに多いんだ」と実感しています。「さくらの親子丼2」は、今まさに社会が直面している問題を描いているんです。子どもたちに関わるニュースを見聞きすることで、「今、やるべき作品なんだ」と、私の背中を押してくれ、心を奮い立たせてくれています。さくらも模索していますし、ドラマ自体、答えを提示するような作りではありません。今回も謙虚に取り組み、パート1の出来事を経てのさくらというのを随所で見せていきたいので、心のひだをさらに丁寧に演じていくつもりです。

 --視聴者に向けてのメッセージ

 このパート2も、見てくださった方が前向きな気持ちになる作品になればいいなと、心から思っています。土曜日って、新しい週に向けての大切な日だと思います。ゆっくり湯船につかって、一週間の汚れを洗い流し、疲れを癒やし、そして自分を省み、生き方に考えを巡らせるような、そういうドラマに私はしたいです。ぜひ、皆さんで「さくらの親子丼2」の世界に浸ってください。

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