西郷どん:第39回「父、西郷隆盛」視聴率12.3% 最終章“明治編”スタート!

NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」で主演を務める鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第39回「父、西郷隆盛」が21日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。ドラマは同回から最終章の「明治編」がスタートしている。

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 第39回「父、西郷隆盛」で、明治2(1869)年、吉之助(鈴木さん)は「隆盛」と改名。奄美大島で愛加那(二階堂ふみさん)と共に暮らしていた息子の菊次郎(城桧吏さん)を引き取るが、菊次郎は幼い頃に離ればなれになった父のことを覚えておらず、継母となった糸(黒木華さん)とその息子・寅太郎に遠慮し、心を開かない。

 明治新政府は版籍奉還など急激な改革を進めるも、不平士族や農民たちが各地で反乱。そこで大久保利通(瑛太さん)は事態を収拾すべく、隆盛を東京に呼び戻そうと従道(錦戸亮さん)を派遣する……という展開だった。

 「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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