僕らは奇跡でできている:高橋一生主演作第3話は6.2% “誘拐騒ぎ”に榮倉奈々怒り爆発

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」主演の高橋一生さん
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」主演の高橋一生さん

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第3話が23日に放送され、平均視聴率は6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。

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 ドラマは、高橋さん演じる変わり者の大学講師・相河一輝が周囲の人間たちの「普通」や「常識」に変化を与えていく姿を描くハートフルコメディー。ドラマ「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナル作で、初回の平均視聴率は7.6%、第2話は6.1%だった。

 第3話は、一輝が水本育実(榮倉奈々さん)の歯科クリニックで出会った少年、虹一(川口和空君)を周りの人に知らせずに動物園に連れていく。虹一は、サル山を眺める一輝に「動物たちの謎を見つける!」と告げ、一人で園内の探検に出かけてしまう。育実の歯科クリニックでは、虹一の母・涼子(松本若菜さん)が、虹一の行方が分からなくなり、一輝と一緒にいるのではないかとやってきて、騒動に。一方、動物園は閉園の時間になるが、虹一が戻ってくる気配はない。駆けつけた育実は、虹一を捜そうともせずサルの話を始める一輝に、思わず怒りを爆発させる……という展開だった。

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