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アニメ質問状:「ソードアート・オンライン アリシゼーション」 全4クールで挑戦 格を大事に

アニメ
アニメ「ソードアート・オンライン アリシゼーション」の一場面(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、川原礫(れき)さんの人気ライトノベルが原作のテレビアニメ「ソードアート・オンライン(SAO)」の第3期「ソードアート・オンライン アリシゼーション」です。アニプレックスの丹羽将己プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

 --作品の概要と魅力は?

 原作は電撃文庫(KADOKAWA)から刊行され、全世界累計発行部数2000万部を超える大人気小説です。内容としては、フルダイブ型のVRMMORPG(仮想現実大規模オンラインRPG)に閉じ込められ、デスゲームと化した世界を戦い抜く主人公の少年・キリトの冒険譚です。シリーズ通して多くの死地を乗り越えてきた彼の今回の舞台が、新たなる仮想世界アンダーワールドです。この世界の面白いところはそこに生きている人間たちがゲームのNPC(ノンプレーヤーキャラ)ではなく、全員が自らの意思を持って生きるAIだというところです。

 --アニメにするときに心がけたことは?

 「アリシゼーション」は原作の中でも一つの集大成的な位置付けで、その壮大なスケール感をアニメでも表現できれば、とんでもないものが出来上がるという確信がありました。宣伝面としては、シリーズ一番の大作であることを伝えるために作品の格みたいなものを大事にしましたし、制作面では小野学監督を筆頭に、昨年公開した劇場版に負けないくらいの高いクオリティーをスタッフ全員心がけています。既に見ていただいてる方にはそのこだわりは伝わっているのではないでしょうか。

 --作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 うれしかったことはたくさんありますが、「アリシゼーション編」のテレビアニメ化をイベントの会場で発表した際、その時の大地を揺るがさんばかりの大歓声はとても印象に残っています。その分期待が大きいということでハードルはどんどん上がっていくのですが。あとはやはり第1話が完成した瞬間ですね。1時間スペシャルというのもあるのですが、すごく見応えのある1話に仕上がってます。オープニングもすごく良いですよね。毎話完成する度にうれしさは感じています。見てくれてる皆さんにも同じように感じてもらえてたらもっとうれしいです。

 大変だったことは、というか今現在もですが、全4クールに挑戦するということ自体、本当に大変なことなんです。放送が始まった今もまだ終わりが見えていない、それくらいの長さなんです。でも小野監督をはじめとした信頼できるスタッフと共に必ずや最後までいいフィルムを届け続けますので応援お願いします!

 --今後の見どころを教えてください。

 まずは、キリトとユージオの冒険がどんな展開を迎えるのか。そして現実世界に残されたアスナがどのように物語に絡んでいくのか。そして、これからきっと皆さんの想像を超える、物語の大きな広がりが待ってます。なので、毎話必ずご視聴いただき、この大きな流れに乗り遅れないようにしてほしいですね。ぜひご期待ください!

 --ファンへ一言お願いします。

 「SAO」のアニメが開始したのが2012年。この6年間で先端技術も進化し、VRやAIなどがより身近な存在になってきました。だからこそ、今「SAO」を見てもらうことによって考えさせられることも多いと思います。特に「アリシゼーション編」は深いテーマが存在する作品だと思います。とは言いつつ、小難しいお話ではなく、誰もが楽しめる最高のエンタメに作り上げていますので、いろんな視点で楽しんでもらえるとうれしいです!

 アニプレックス プロデューサー 丹羽将己

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