SUITS/スーツ:第4話 織田裕二&中島裕翔が法廷へ 新木優子VS今田美桜の三角関係も動きが

連続ドラマ「SUITS/スーツ」第4話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「SUITS/スーツ」第4話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の織田裕二さん主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系、月曜午後9時)の4話が29日放送される。予告編では「大輔、初めての法廷!!」「困難を極める薬害訴訟!!」というテロップと共に、織田さん扮(ふん)する甲斐正午と中島裕翔さん演じる「鈴木大輔」こと鈴木大貴が法廷席に並ぶ姿が収められている。「動き始めた恋心」というテロップと同時に、「幸村・上杉法律事務所」のパラリーガル(弁護士補佐)、聖澤真琴(新木優子さん)の前で、谷元砂里(今田美桜さん)が大貴のネクタイを直すシーンも。

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 甲斐は、東大法学部教授の退職を祝う会で大手ローファーム(法律事務所)に所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來さん)と再会する。その目的は、訴訟を起こされた製薬ベンチャー「ナノファーマ」に関する情報を得るため。なぜなら甲斐は、チカ(鈴木保奈美さん)とナノファーマ代表の辛島悠紀夫(小市慢太郎さん)のデートを偶然目撃していたのだった。

 同じ頃、大貴は、弁護士の蟹江(小手伸也さん)主催のクイズ大会で、同じアソシエイト(部下として働く弁護士)の館山健斗(岩井拳士朗さん)との決勝戦に臨んでいた。しかし大輔は“ハーバード大トリビア”のクイズに答えられずに敗れてしまう。

 クイズ大会の2位の賞品として、大貴は蟹江からボランティア案件を任される。それは支払い催告を無視して家賃を滞納しオーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴さん)の弁護。友加里は「マンションの管理状が悪く、ペットのウサギがストレス死したために仕事も辞めざるを得なくなった」として法廷で闘うという。

 甲斐は、チカからナノファーマを助けるよう命じられる。実はチカの元夫であった辛島は、立花理乃(中原果南さん)と共同で、難病の特効薬を開発。しかし、副作用で肝機能障害を起こしたという患者8人に訴えられていた。甲斐は見舞金を支払うことで和解したいと被害者の会の弁護士、福原太一(渡辺憲吉さん)に提案するが……。

 「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作。織田さん演じる敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐正午と、“完全記憶能力”を持つその日暮らしの天才フリーター鈴木大貴という相いれない2人が組んで難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく姿を描く。

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