僕らは奇跡でできている:第4話 高橋一生がこんにゃくの不思議にハマる 榮倉奈々は恋人とお別れ?

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」第4話のシーンカット=関西テレビ提供
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」第4話のシーンカット=関西テレビ提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話が30日に放送される。動物行動学を教える大学講師の相河一輝(高橋さん)がこんにゃくに興味を持つ。予告映像では、歯科医の水本育実(榮倉奈々さん)が恋人・鳥飼(和田琢磨さん)に「もっと合う人がいるんじゃない?」と別れをにおわせる言葉をかけるシーンが収められている。

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 「僕らは奇跡でできている」は、ドラマ「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナル作。変わり者の大学講師・相河一輝が周囲の人間たちの「普通」や「常識」に変化を与えていく姿を描くハートフルコメディー。

 一輝は、授業中に歯が痛いと訴えた教え子の新庄龍太郎(西畑大吾さん)を、育実の歯科クリニックに連れて行く。その帰り道、家政婦の山田妙子(戸田恵子さん)に頼まれたおでんに入れるこんにゃくを買いにスーパーへ立ち寄った一輝は、そこで、色や形が違う種類豊富なこんにゃくに魅了される。一方、鳥飼と会っていた育実は、席を外した鳥飼の携帯電話に見知らぬ女性から届いたメールに気付く。疑念にかられた育実は、鳥飼に別れをにおわせる言葉を告げる。

 翌日、一輝が届けを出さずに授業を休講にしてしまい、事務長の熊野久志(阿南健治さん)らは大慌て。一輝の性格を熟知する鮫島瞬教授(小林薫さん)はさほど驚かないものの、研究室の樫野木聡(要潤さん)や沼袋順平(児嶋一哉さん)は、一輝の突拍子もない行動にあきれていた。同じ頃、一輝はとある山あいの道でタクシーに揺られていた。車内からイノシシを目撃した一輝は、タクシーを降り、イノシシがいた畑で掘り起こされていたイモを拾い上げると、遠くから「ドロボー!」と叫びながら、一人の男が駆け寄ってくる。

 一輝の授業が休講になった新庄や青山琴音(矢作穂香さん)らは卒業後の進路について話していた。しかし、新庄だけはなぜか地元の話をしたがらない。その矢先、新庄の元に、実家で泥棒と間違えられた一輝が身を寄せているという連絡が入る。面白そうと感じた琴音らは樫野木の授業を休んで新庄の実家へ向かう……というストーリー。

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