ハラスメントゲーム:第3話視聴率は4.8% “パタハラ”を訴えるイクメン社員役に斎藤工

連続ドラマ「ハラスメントゲーム」主演の唐沢寿明さん
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連続ドラマ「ハラスメントゲーム」主演の唐沢寿明さん

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ハラスメントゲーム」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第3話が29日に放送され、平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。第3話のゲストは斎藤工さんだった。

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 ドラマは、「白い巨塔」や「14才の母」「BG~身辺警護人~」など数々の人気ドラマの脚本を手掛けた井上由美子さんの小説家デビュー作(河出書房新社)が原作。さまざまなハラスメント問題を、主人公の秋津(唐沢さん)が奇抜なアイデアと手法で解決する。広瀬アリスさんや古川雄輝さん、滝藤賢一さん、佐野史郎さん、高嶋政宏さんらも出演した。

 第3話は、高村真琴(広瀬さん)の先輩で商品開発部の徳永悠馬(斎藤さん)が、男性の育児休暇を妨害するパタニティハラスメント(パタハラ)を受けていると訴えてきた。育児のために労働時間を短縮できるイクメン時短で嫌がらせを受けているという。だが徳永の上司の部長も同僚たちも、徳永の融通の利かない態度に不満で、誰も同情しない。秋津(唐沢さん)は、鋭い観察力で徳永をがイクメン時短を悪用して副業をしていることに気付く……という展開だった。

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