平成仮面ライダーファイル:第3回「仮面ライダー龍騎」 13人の仮面ライダーがバトルロイヤル カードゲームの要素も

「仮面ライダー龍騎」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映
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「仮面ライダー龍騎」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が12月22日に公開されることを記念して、平成仮面ライダーを振り返る企画「平成仮面ライダーファイル」。第3回は、2002~03年に放送された「仮面ライダー龍騎」を紹介する。13人の仮面ライダーが自らの望みをかなえるために最後の一人になるまで戦う姿が描かれた。

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 全てが左右反転した鏡の中の世界ミラーワールドでは、生き残った者の願いをかなえるという仮面ライダー同士の過酷なバトルが繰り広げられていた。仮面ライダー龍騎になった城戸真司(須賀貴匡さん)は「仮面ライダー同士の戦いを止めるため、そして人々を守るため」に立ち上がる。仮面ライダーナイトに変身する秋山蓮(松田悟志さん)、仮面ライダー王蛇に変身する浅倉威(萩野崇さん)らも登場。杉山彩乃さんや津田寛治さん、久遠さやかさんらも出演した。

 バトルは、カードゲームの要素が取り入れられ、変身の際に使用するVバックルは、カードデッキホルダーのようにも使用された。仮面ライダー龍騎の最終フォームは、「サバイブ-烈火-」のカードによってパワーアップした龍騎サバイブ。

 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、平成仮面ライダー第1作「仮面ライダークウガ」から最新作「仮面ライダージオウ」まで歴代平成仮面ライダー20人が集結したキャラクターポスタービジュアル(統合バージョン)も話題になっている。

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