SUITS/スーツ:第6話 織田裕二&小手伸也が新コンビ結成 中島裕翔は正体が…!?

連続ドラマ「SUITS/スーツ」第6話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「SUITS/スーツ」第6話のシーンカット=フジテレビ提供

 俳優の織田裕二さん主演の“月9”ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系、月曜午後9時)の6話が12日放送される。弁護士の甲斐正午(織田さん)は、上司のチカ(鈴木保奈美さん)に、慈善事業にも尽力している内海財団の会長・内海真須美(ジュディ・オングさん)を紹介される。轟フィナンシャルが手がけるインドネシアの発電所建設に20億円を投資したが、建設計画が頓挫し資金を回収したいという内海の依頼を、甲斐は同僚弁護士の蟹江(小手伸也さん)と組んで対処するよう、チカに命じられる……という展開。

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 蟹江は、「鈴木大輔」こと大貴(中島裕翔さん)に轟フィナンシャルの資産情報を探らせる。そこへ甲斐がやってきて、別件が入ったと大貴を連れ出す。甲斐に相談してきたのは、リゾート開発会社「アテナリゾート」の藤原一輝(大澄賢也さん)で、娘で大学院生の華名(佐久間由衣さん)が、社員証を偽造して会社に侵入した上、会社の口座から1億円以上を別口座に移していたという。

 華名と会った大輔は、アテナリゾートが不都合な環境予測データを隠蔽(いんぺい)して人口500人ほどの小さな島にホテルを建てたことが許せないと華名に言われる。

 同じ頃、蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方さん)と弁護士の毛利徹(小松和重さん)、アソシエイト弁護士の米倉和博(宮田佳典さん)と会っていた。小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したことをつかんでいた蟹江は、彼を厳しい口調で責め立てた。すると小堺は急に体調を崩し、そのまま死んでしまう……というストーリー。

 予告映像では、「経歴詐称がバレた!!」というテロップと共に大貴が追い詰められるシーンが収められている。

 「SUITS/スーツ」は、米人気ドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作。織田さん演じる敏腕ながら傲慢な弁護士・甲斐正午と、“完全記憶能力”を持つその日暮らしの天才フリーター鈴木大貴という相いれない2人が組んで、難しい訴訟をさまざまな手段で解決していく姿を描く。

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