良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第42回「両雄激突」が11日に放送され、主人公の西郷隆盛(鈴木さん)の息子・菊次郎(城桧吏さん)が留学先の米国に旅立つ姿が描かれた。出発の際、洋装でおめかししていた菊次郎に対して、SNSでは「洋装になった菊次郎の美少年ぶりすごい」「菊次郎の洋装、めっちゃ可愛い」「洋装の菊次郎、七五三みたい」といった声が上がった。
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菊次郎は吉之助(隆盛)と愛加那の長子。奄美大島の龍郷で育つが、9歳の時に薩摩の西郷家に引き取られ、糸が継母となる。12歳で米国に留学。17歳で西南戦争に従軍するも負傷によって、右脚の膝下を失い、投降。戦後は、外務省に入り「日清戦争」後は台湾の支庁長に4年半就任。帰国後、京都市長となる。
「西郷どん」では、9~12歳までを城さんが演じ、14歳以降は今井悠貴さんにバトンタッチ。ドラマの語りも担当している西田敏行さんが、菊次郎が40歳を過ぎて2代目京都市長に就任してからの姿を演じることも話題になっている。
そのため、「この菊次郎がどうやったら西田敏行になるの?」「このあと西田敏行になるの、全く理解が追いつかない」といった意見も多く、一部の視聴者は「あの可愛い子が帰ってきたら西田敏行に(嘘)」「本当に帰ってきたら西田さんになってたらどうしようーー。行かないでえ」と“戦々恐々”としていた。
「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
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